猫の社会化期を大事に過ごしてみた結果


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猫の社会化期 【実践編】
本日は猫の役立つ情報を記そうと思います。

猫には社会化期という期間があり、生後約3週間〜7週間がそれにあたります。【猫の情報、記述サイトには社会化期の期間がバラツキがあるので個体によって様々ですが、ある程度はこの期間らしいです。】

その期間に様々な経験をさせることによって、生まれもった性格と合わさり。社交的な猫になったり、後々の行動が変わったり、猫の成長には大切な時期になります。
私はメインクーンとベンガルMIXのネオが生まれた時に様々な猫サイトや猫の育児本を読み漁り勉強し、実際に子猫ネオの社会化期にあたる期間を大切に過ごしてきました。実際に社会化期に行った行動をまとめました。
① 飼い主を含め様々な人間と会わせる。人間を怖がらずに社交的になって欲しかったので様々な人と会わせました。


② 同居猫とタイミングを考えながら、会わせる。顔合わせをする。

まだ子猫ですので、同居猫と喧嘩になるとマズイ!子猫をゲージに入れたまま、状況を見ながら同居猫と会わせました。子猫なので抗体がまだ弱いので、ゲージから出した場合は消毒を毎回していました。手洗いも毎回していました。母猫の状況も見ながらでしたが。無事みんなと仲良くなりました。

③ 同居の犬とも会わせる。
我が家には犬2匹が居ます。こちらは体格差がかなり違い危険が伴うので。お互いにゲージに入れたまま初対面。お互いに鼻を交わして挨拶をしていました。怖がる様子もなかったので構えてた分、とても安心したのを覚えています。
④水にも慣れさせる。

他の猫ちゃんでよく聞くのが水を怖がる。水を怖がるので、水を飲まない。体調が悪い時に水分不足に陥りやすい。

人間が直接、水を与えても怖がるだけだと思いましたので。メインクーンの母猫ライラにまず水を与えて。母猫を介して子猫のネオに水は怖がる必要はないんだと覚えさせました。教育熱心な母猫ライラに感謝!

⑤ 母猫から離さない。任せる。
子猫が生まれると飼い主としては大変嬉しく構ってあげたくなる気持ちは充分理解できますが。
子猫の育児はほぼ母猫に任せました。

一般的には母猫は育児期間中は警戒をしています。最悪の場合は子猫を守るために人間にも危害を加える場合があります。ただ、我が家のメインクーン母猫は社交的過ぎました。
母猫が子猫を咥えながら、私と嫁に見せてくれたのです(笑)嬉しくて拍子抜けしたの覚えています。

ペットショップで販売されている。ほとんどの子猫が幼い時期に母猫から離されてるとの事だったので。あえて母猫から離さない。猫同士に任せるスタイルで社会化期を過ごしました。

⑥いろんな味のエサを与える。
現在では子猫用のエサでも。さまざまな味の種類があります。猫の好き嫌いは幼い時期に食べた味の種類によるらしいので。いろんな味を食べさせました。

他にもさまざまな事をしましたが、長くなるのでこの辺で。

【社会化期を多感に過ごした。MIXネオの現在】
やんちゃで何にでも興味を持つ猫になりました。

同居猫の4匹全てと仲良し。一緒によく寝てます。毛づくろいもお互いにして見てて和みます。

人間には私達が横に寝そべるたびに、お腹や首の上でのお昼寝タイムが日課になりました(笑)
他の人が来た場合も人見知りもせず社交的な猫になりました!

ネオは犬を見るだけでゴロゴロ言い始めます(笑)社会化期を大事に過ごしたかいがありました。















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